2021年01月22日

父からの手紙。

いつか育児が落ち着いたら片付けようと思っていた部屋の片隅から、生前父が送ってくれたFax(手紙)の数々を見つけた。
父が亡くなって、今年で18年になろうとするのに、その文面から、父の顔、姿、声、口調…それらの全てが鮮明に思い出され、胸が締め付けられる思いになった。
あぁ、父が恋しい。
当時の父の心の吐露が痛いほどわかり、また、まるで今の私に助言をくれているような言葉の数々が、今読み返したことが偶然とは思えない感覚にさせられた。

自分のルーツを知ることは、大事なことだと思った。
当たり前だけど、私は突然に存在したわけではない。
自分ではどうにもならない”私の血”が長い歴史を辿って流れている。ありがたく、感謝すべきことに。
今は、新しい家族ができて、日々の大変さのあまり、そのことを忘れていた。でも、大変だからこそ、忘れてはならなかった。
肩の荷が少し下りた気がした。

父が残してくれたFaxは、かけがえのない宝物。
息子たちは、会うことのなかったおじいちゃんだけど、いつの日か必ず、文面からにじみ出るおじいちゃんに出会ってほしいと思う。
私の尊敬するお父さんだから。

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ちょっと若かりし頃の父
posted by kaorina at 11:54| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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