2015年11月09日

音楽。

録画していたアンドラーシュ・シフのピアノリサイタルの演奏を聴いた。
一音一音に色があって、音楽に光と影があって、歌があって、躍動感があって、本当にひき込まれる演奏だった。
途中のインタビューで語っていた。
”音楽家を志す人は、感謝と謙虚さを忘れてはいけません。忍耐強さが必要です。才能を開花させるための努力が必要です。音楽を愛すること。表現したい気持ちがあれば、必ず伝わります。”
”これからの時代、聞き手も音楽を学んで、聞き手も育っていかなければなりません”
ぐさぐさと身に染みる言葉だった。
舞台上であれほどの豊かな音楽を紡ぎだすのは、安易ではない。普通に成せる業ではない。
そんな巨匠の域にいけなくても、生き方として、シフの言う音楽に取り組む姿勢は大切だと思う。
今は安易な情報社会にのまれて、思考能力や想像力・発想力が欠如しやすい状況にある。この波にのっていると、提示されたことはこなせるけど、独創性には欠けてしまうのではないか。。。
やはり、芸術は豊かな人間形成に必要不可欠だと思った。
posted by kaorina at 01:05| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス: [必須入力]

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]