2018年09月21日

音楽の力。

今日は、二人の生徒さんが来られた。

かつて音大を卒業されて、ずっと音楽をやりたいまま育児に追われ、気が付けば30年経過。
今、もう一度音楽を学びたくて、レッスンにいらしてくださった方。

そして、
敷かれたレールに乗ってやってきたものの、自分が本当にどうしたいのかがわからなくて、悶々と日々を過ごす浪人生。

その状況、心境、よくわかる。

言葉で話し合いながら共有できる気持ちもあるけれど、
音楽はその域を超えて、私たちを内から熱くしてくれる。
何にもかえがたい充実感。


日常とは、さほど変化のないもの。
そんな日常に、芸術は大きなエネルギーを与えてくれる。
生きる喜びや苦しみに、心が動く。
音楽で活力を届けられる人でいたいな、と思う。

毎回、色々なことを気づかせてくれる生徒のみなさんに、
感謝している。

posted by kaorina at 17:39| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年09月10日

美術館。

今、兵庫県立美術館にプラド美術館展がきている(6月13〜10月14日)。
一人でゆっくり観に行こうと思っていたけど、たまたま保育園が休みだった日、息子たちも連れて行ってきました

意外と、じーっと観ていて、
時代背景や宗教的背景から、生きざまがあらわに描かれている作品が多いので、やや衝撃だった様子。
また、男の子だから、戦いの様子や武器に興味津々。まだ戦争を知らない。

最も印象に残ったのが、
キリストの十字架。
やはり訴えるものが強いのだろう。

「また美術館に行きたい」と言う。
よしよし、良いことだ。
私もまた行きたいから、近いうちにもう一度行こう。

いつか本場に連れていってあげるのが、私の夢。
母がそうしてくれたように
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エントランスにて。
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2018年09月09日

忍耐。

長男が初めて自分から、
「ピアノを弾くのが上手になりたい」と言った。

「自分でそう思うのなら、頑張って自分を音を読んでみよう!」と促した。

どうしても読めないと言う2つの音があった。
「音符表を見て、自分で音を見つけてごらん」と言って、私は待ち続けた。

その間30分。。。(イライライライラ。。。)

一度口を開いたら、どれだけ言葉責めをしてしまうだろう…と思い、黙って待ち続けた。

ついに!読めた。

「すごいやん!読めたやん!できるやん!」と私に褒められて、長男の嬉しそうなこと。

知っている答えを教えるのは簡単だけど、それを考えさせるのは大変だった。

お互いに成長した瞬間だった。

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2018年09月06日

読書。

たまたま、兄がテーブルの上に置いていた本を手に取ってみたら、
あまりに興味深くて、人生のバイブルになりそうな書。
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学問の発見 広中平祐著

私が音楽人生を学んできた中で、悶々と抱えていた問いの答えが諭されていて、
それは、これからの人生の道しるべとなり、
また、子供たちへの育児の指針ともなりそうだ。

(おこがましくも)共感する部分、ハッと気づかされる部分、新しい見解を示される部分、
努力をしている人の言葉には説得力があり、心に響く。

希望とエネルギーが湧いてくる一冊です!

〜本文より〜
創造のある人生こそ最高の人生である。
なぜ人は学ぶのか。知恵を身に付けるため。
素心深考=素朴な心に帰って深く考え直せ。

あぁ。こういう言葉、好きやー。
posted by kaorina at 16:40| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年09月03日

チーム。

子供が少しずつ大きくなってきて、ふと思った。

家族って、一つのチームなんだな、と。

私は、育児ってお世話ばかりだと思っていた。

でも、その考え方は間違っていた。

それぞれに役割分担があって、
個々に動いているときもあれば、集合で行動するときもある。

そして、
必ずギブアンドテイクが成り立っている。
日常、”こんなにしてあげているのに”と思ってしまうことはあるけれど…、私に新たな考え方を与えてくれることもあり、形あるものだけで判断はできない。

それぞれの家庭によって、
子供は一人かもしれないし、二人かもしれないし、それ以上かもしれない。
性別の組み合わせや年の差も様々。
わけあって、親は一人かもしれない。
家族のかたちは千差万別。

どんな環境であれ、
自分たちで力を合わせて、唯一無二の家庭を作ることは可能であり、それは何よりも誇りであるということ。


子供は親(私)の所有物ではない。
まだまだ誘導していってあげないことがたくさんあるだけに、そこをはき違えないように注意しなければならない。
子供たちは子供たちの人生を歩んで、私とは違った経験をして、私とは違った価値観を持って、私に刺激を与えてくれるような人間に育ってくれたら嬉しい。

お互いに、尊重し合いながら生きていけるチームを作っていけたら…と願う。
posted by kaorina at 16:49| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする